2007年05月09日

対人賠償保険とは

対人賠償保険とは





 「対人賠償保険」とは、自動車事故で他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負うことになった場合に、保険金が支払われる保険です。
支払われる保険金は、自賠責保険の支払額を超える部分についてです。ただし、この場合の<他人>とは、自賠責保険とは異なり、その車を運転している人の父母や配偶者、子供は含まれません。


保険金の支払い対象となるのは、まず被保険者が被害者に対して負う損害賠償責任の額。これには被害者が療養するための補償費用、休業補償、慰謝料などが含まれます。


さらに、被保険者が支出したさまざまな費用も保険金の対象となっています。たとえば、被保険者が支出した示談交渉のための費用や裁判時の争訟費用、事故の被害者に支払う見舞金や香典代としての臨時費用といったものもあります。なお、これらは自動車保険で設定した対人賠償保険の保険金額の枠外で支払われるということは知っておきたいものです。ただし、これらの支出は保険会社の承認をあらかじめ得ておくことが必要です。


なお、被保険者が酒酔い運転や無免許運転によって人身事故を起こし被害者を死傷させた場合でも保険金は支払われます。













対人賠償保険とは
posted by benz at 15:00 | 自動車保険の仕組み

自賠責保険とは

自賠責保険とは





 交通事故の被害者救済のために、法律に基づき義務付けられている自賠責保険。その補償がどのようになっているか、具体的に見てみましょう。


まず自賠責保険により補償されるのは<他人>のことです。
自賠責法上では、自動車の運転者、あるいは保有者以外は<他人>とされ、補償されることになっています。
つまり、自動車の運転者や保有者の父母や子供、配偶者でも<他人>とされます、保険金の支払い対象になることがあるということです。


自賠責保険には、1事故あたりの限度額はありませんが、保険期間中に何度事故を起こしても、1契約あたりの保険金額が減ることもありません。しかし、1名あたりの支払い限度額は下表のように限定的であり、どのような事故が起こるかわからない以上、自賠責保険だけで対人への充分な準備ができるとはいえないでしょう。


保険金は加害者・被害者いずれからも請求ができます。
保険金が支払われないのは自賠責保険の保険契約者や被保険者が悪意で他人を死傷させたケースです。
よって被保険者(加害者)には保険金が支払われませんが、事故の被害者が保険会社に直接、保険金の請求をすることで、補償を受けることができます。


なお、保険金請求期限は2年で、それを過ぎると時効となるので注意が必要です。













自賠責保険とは
posted by benz at 14:58 | 自動車保険の仕組み

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